組立はスタッフの方と一緒に行い、思い出も一緒につくりました。

組立はスタッフの方と一緒に行い、思い出も一緒につくりました。

今回の物件は石川県にあるオフィスビルのワンフロアー。仕上げはタイルカーペット、ビニールクロス。
こちらはリノベーションされた自動車部品のショールームです。中古部品を安く販売するのではなく、サーキュラーエコノミー(循環型経済)をコンセプトに、新品に近い金額で再生部品を販売されます。

 

 

「プラモ家具3×6(サブロク)」は3尺×6尺の板を、ショップボットという木材加工機械で切り出してつくる家具キット。プラモデルのように、板からパーツを切り離して紙やすりをかけ、塗装をして組み立てます。

 

 

組立はゴムハンマーだけで行い、将来プラン変更や事務所移転が必要になった際にも、ゴムハンマーだけで解体できます。製品を無駄にぜず、また板状にすれば収納もできる点がサーキュラーエコノミー(循環型経済)のコンセプトに近いと発注いただきました。

 

 

家具の組み立ては、スタッフと一緒に行われ、その過程での思い出も共有されました。このような「共同で作り上げる」経験は、新たな仲間を引き寄せる魅力的な要素となります。